このみの部屋
~このHPはのんのんびよりの富士宮このみについて紹介するページです~
Since 2014/09/06


■最終更新日 2021/01/29

■おことわり
このページは、管理者独自で富士宮このみを考察したページです。
このページは富士宮このみの特徴を管理者の視点だけで簡単にまとめています。
後半へ行くほど気づきにくいポイントを記載しています。
リンクを貼っていますので、内容の詳細を知りたい場合は、富士宮このみ百科事典をご覧ください。


富士宮このみ(ふじみやこのみ)の基本情報


-入門級-
・のんのんびよりのメインキャラの二人が住む越谷家の【隣人】のお姉さん。
・作者【あっと】が普通のお姉さんとして登場させた経緯がある。
・具体的な【プロポーション】は不明である。
・初登場以来このみの髪型は三つ編みをされていないものも含めて【お下げ髪】、前髪左右に一対の【ヘアピン】をつけている。(例外は後述)
・地元の高校に通い、高校では【吹奏楽部】に入部。担当楽器は【フルート】
・他者の呼び方は年齢問わず「名前(若しくは一部)+ちゃん」で、常時ではないが年上を中心に「名前+さん」である。
・他者からの呼ばれ方は原作において、
 「このみちゃん」「このみ」「このちゃん」「このみ姉」「このみさん」「このみ先輩(単に先輩・カタカナ表記の場合もある)」
 に限られる。
・静岡県に実在する地名の影響なのかファンの間でも間違われるが、苗字である【富士宮姓】の正しい読みは「ふじみや」であり、「ふじみや」ではない。

-初心者級-
・高校の好きな科目または得意科目は音楽と暗記系特に歴史科目。
・好きな色は白。
・2015年春にかけて原作の公式【人気投票】が連載誌で行われ、結果として426票を獲得。れんげ721票をトップに小鞠、蛍に続き第4位。
・誕生日も不明で、年齢は高校三年生という設定があるだけなので他のキャラとの兼ね合いから見ても17~18歳。
・高校の後輩に【篠田あかね】という【宮内ひかげ】と同級生にあたる女子が同じ部活に居る。
・性格は豪放磊落であり、S(サド)とM(マゾ)で言えば、間違いなく天然をも含むSである。
・率直に言ってしまうと結構意地悪で、腹黒な一面がある。
・良くも悪くも行動やもの言いがストレートで、猪突猛進ながらも洞察力が鋭く比較的計算高さも見られる小悪魔系キャラに該当する。
・越谷家の面倒を見たり、兄弟げんかの仲裁をしたりと越谷家との関係が深い。
・簡単な料理なら即興で作ることができ、料理調味原料に使える【ハーブ】を自宅の部屋の中で育てたりしている。
【コーヒー】は、ブラックコーヒーを好んで飲むわけではないが、そのまま飲むことはできる。
・髪の色は、原作画において黒を基調としているがスクリーントーンが使われており、カラーページやアニメからもわかるとおり栗毛色である。
・駄菓子屋には髪の色の変化がはっきりあるが、このみは小学校から栗毛色となっており、地毛の色がそれであると考えられる。
・駄菓子屋ほどではないが、女性言葉を殆ど使わない。割と特徴的で男っぽい、あるいは中性的な話し方をする。
【隠れんぼ】が好きで、見つけるよりも隠れるのが大好き。
・映画「のんのんびよりばけーしょん」で初めてアニメ紹介HP上に【公式プロフィール】が作られた。それまで原作を除きこのみの紹介は未公表であった。

-難関級-
・大学受験生にあたるが原作101話までそれに該当する描写はなかった。
・推薦入試で、秋に地元の大学に行くことが明らかになっている。
・通っている高校は駄菓子屋(加賀山楓)が卒業した高校と同じである。
【宮内ひかげ】の性格のフランクさを受け入れる度量が小学生頃からすでに備わっている。
・このみの身長は155センチ以上164センチ未満であり、蛍とも夏海とも同じくらいの背丈である描写もあるため特定のひとつの数値では断定ができない。
・全体的に私服は原作のほうが色っぽいチョイスが目立つ。またニーソックスを好んで履く傾向がある。
・駄菓子屋は入学初年度の1年間だけ同じ高校で過ごし、そのときに校内での交流もあったようである。
・趣味は都会志向だが、生活は田舎志向である。これはひかげと違い東京にさほど興味を示さなかったと明記されていることから分かる。
・中学時代の髪型は今よりも髪が短く、おかっぱかセミロングである。原作ではすでに小学生の頃から【ヘアピン】が確認される。
・初登場直後に駄菓子屋の電話番号を知らないと言いつつ、後に【携帯電話】の話が出てきたことから当初は携帯電話所有という設定はなかったと思われる。
【巧みな話術】は、確かに強引さもあるが頭の回転の速さも見られる。【お年玉】エピソードからそれが分かる。事実、【アキネイター】では頭が良いと評価されている。
・普段は三つ編み【お下げ髪】にしていることが一番多いが、この髪型は結構手間がかかる。長い髪の手入れを含め、髪へのこだわりもそれなりに強いことがわかる。
・頻度は不明であるが、部活の朝練にも参加しており、朝5時くらいには起きていると思われる。
・電車通学をしている。(アニメ版では列車通学)
・髪質は基本的にストレートである。しかし、先が少し【ウエーブ】しており、蛍とは少し違う癖毛であるか、軽くパーマを当てていることが確認できる。
・料理能力は並み以上上級未満。調理する場面が多いことと達人レベルの卓を褒めていることからわかる。
・射的や型抜きの技術から察するに器用さは決して高い方ではない。
・はっきりとした運動能力は現在不明。
【越谷卓】との絡みが卓の親族以外で最も多い。
【富士宮姓】は、実際にはレア名字。
・公式でもアニメ1期ではこのみが登場するのは2話分となっているが、よく観ると実は広義で言えば3話分である。
・のんのんびよりの他のキャラで、意外にも苗字でこのみを呼ぶキャラは居ない。これについては【旭丘分校だより】にその理由も仄めかされている。
・全体の行動から見ていて自制心も強く割とリアリストであり、どちらかというと極度に夢見たり現実逃避するタイプではないようである。これは沖縄編で色濃く出ている。
・複式学級ではあるが、いくつかの行動に注目すると所謂委員長タイプの性格であることがわかる。
・れんげに案内されたあかねの話だけを聞いて、巨大なカエルが皮膚や耳に毒を持つヒキガエル(ガマガエル)であることを理解していた可能性がある。
【隠れんぼ】の話から、自然に主導権を握るのがうまい。
・このみの原作登場率は初登場から起算して2017年12月現在44%、なお後半24話では46%と微増傾向。2021年春に最終回を迎えるにあたって出番が少なくなってきている。

-国際級-
・富士宮このみの中国語による漢字表記は繁体字では富士宮木實、簡体字では富士宫木实。キャラの命名の由来は恐らく木の実から来ていると思われる。
・英語版Wikipediaでは、全文でも単に「越谷家近所に住む旭丘分校卒業生の高校3年」と書かれているだけに過ぎないのに、
・中国語版のアニメキャラ事典系サイトでは、既に2015年夏頃からキャラ紹介項目があることから、特に東アジア圏での認知度の高さが伺える。
・中国語版アニメキャラ事典では、紹介のところに「率直で、少し意地悪く他人をからかうことがある」と性格面の記載までなされている。
・中華民国(台湾)の画像掲示板(現在は閉鎖されている)で管理者が2014年頃にこのみをのんのんびよりのキャラの一人として画像を上げると、
 2~3分以内にのんのんびより関係のレスポンス画像が返ってくる程に知っている台湾人も居る。
【アキネイター】にもデータベースが存在するが、このみに対する予備知識が十分あれば20以内の質問(最短で15)で到達が可能である。
【ヘアピン】を外すのは原作においてのみ、越谷家で唯一宿泊するときに限られる。今のところアニメでは全ての登場場面でヘアピンがつけられている。
・1回だけだが、一人称に揺れがある。
・駄菓子屋にビールをおねだりする場面があるが、18歳以上(北欧では多くが16歳以上)で飲酒解禁の国もある。
 18歳で飲酒解禁かつのんのんびよりの日本と全く同じ単行本も売られている台湾では違和感がある描写となると思われる。
【ビールおねだり】場面で駄菓子屋に「あと2年待て」と言われる記述があることから、沖縄に行った時点で18歳、誕生日が4月2日以降7月夏休み前のどこかにあることが(現時点では)明らかである。



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