富士宮このみ百科事典-辞書検索（さ～そ）
このみの部屋
～このHPはのんのんびよりの富士宮このみについて紹介するページです～
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■最終更新日 2021/01/12 前回2020/04/15
■ごあんない
ここは富士宮このみが出てくる場面を検索するためのコーナーです。
一部英訳をつけていますが、北米版の英訳字幕記述を参考にしており、公式から離れたものではありません。
富士宮このみが出てくる話数は次のとおり。（1～14巻まで カッコつきはこのみ自身が登場せず、他者の台詞などで出てくる話数を示す）
3巻22・23話/4巻（28）・30・31・33話/5巻35・38・（40）話/6巻42・47話/7巻48・50・51・52・54・（55）話/8巻59・61話・巻末
9巻66・67話/10巻70・72・74話/11巻78・79・82・83話/12巻87・89・（90）話/13巻(94)・96・(98)話/14巻101・102話・103話・104話
富士宮このみ百科事典-辞書検索（さ～そ）
-さ-
■さらだ 【サラダ】
G8巻巻末
このみの好きな食べ物として挙げられたもの。
また特に嫌いな人が少ない食べ物ではあるが、
カレーがたくさん食べたいと【中学生のこのみ】のエピソードで言っており、別に菜食主義というわけではないと思われる。
また、【トマト】を購入しに行こうとしていることも分かっているが、特別に好物なのかはまだ不明である。
■さんどうぃっち 【サンドウィッチ】
A2期12話
このみが花見の際に作って持ってきたお弁当。
実際は【宮内ひかげ】と一緒に持参して現れているが、以下の理由やアニメの流れから見てこのみが作ったものと思われる。
原作では、最近のエピソードに自前の【ハーブ】から簡単な料理を作るところが描かれている。
キャラがリンクしているかはともかく、【あっと】原作のこあくまメレンゲで食事を主に担当しているのは久遠春風であることから、
ひかげが料理は不得手、もしくはあまり料理をするタイプではないと考えることも出来る。
もっとも「こあくまメレンゲ」でのひかげは、
割とのんのんびよりと異なる性格となっているので、これについては確証はない話ではある。
-し-
■しのだあかね 【篠田あかね】（人物）
G11巻79話・82話 G12巻87話・89話・90話 G13巻94話 G14巻101話 G15巻112話 A3期1話
このみの高校部活吹奏楽部の後輩。
基本的にはおかっぱ状のセミロング、ボブヘアーであるが、両サイドまとめて後ろに結っている場合もある。
アニメでも登場したが、髪にアクセサリなどは目立たずスッキリした印象。
唯一このみがきっかけで絡むキャラ。
石川ほのかや【宮内ひかげ】、久遠春風（ネーム集で「はるか」という表記があることから同一人物モデルにほぼ確定である）など、
他作品からスターシステムなどによって流用されたキャラクターでもない点が一線を画す。
あかねは、高校1年生であり、ひかげや春風と同級生にあたるが、恐らくひかげとは全く面識はない。
引っ込み思案な性格でありながらも、目標は高く、そのための努力を惜しまず、向上心があるタイプである。
全体を通して思い込みで行動してしまい、うっかり屋な面も散見される。
新入部員の段階でこのみから直接声をかけられた後輩でもある。
吹奏楽部での楽器担当はこのみと同じく【フルート】。
このみとの交流は深まっており、それに乗じるようにメインキャラとの絡みも増えている。
最近では、このみの提案を受け、みんなの前でフルートのソロ演奏を披露している。
初対面でれんげに「あかちゃん」と命名されているが､本人はあまり気にいっていないようである。
しかも「また」と発言していることから、複数回使われていることが読み取れる。
れんげはさりげなく「あかねちん」とも呼んでいるので、その他にも候補があるのかもしれない。
普通の女の子らしく、明らかに両生類とホラーが苦手という描写がある。
一条蛍を先輩と勘違いし、畏まっているところから見ても常識的なキャラと言える。
蛍は原作欄外などにお見合い写真を渡される記述があることから、初見ではこのみよりも大人びて見える可能性が高いからである。
登場からあかねが絡む話ではもれなくこのみも登場していたが、オチ担当とは言え90話で単独でのデビューを果たした。
あかね初登場後にこのみにまた練習を付き合ってほしい旨を告げ、それを快諾していることから、
このみも良い先輩としてあかねとの良好な関係を築こうとしている。
これは最近のエピソードで練習の日付を間違えたあかねと練習に付き合っていることからも伺える。
れんげの持ってきた【トマト】の味に感激しており、このみ達の住む集落よりは割と離れた都会に住んでいるのだろう。
これは具体的な時間や距離がわからないものの、このみの家まで「長時間電車に乗って来た」という発言からもわかる。
最近ではこのみの家まで自主練に行く際に慣れたとあるので少なくとも電車で1時間程度は離れているのだろう。
四度目の登場で欄外に茜と漢字表記されているが、本名は「篠田茜」なのか気になるところではある。
2019年大型連休直後にのんのんびよりアニメ3期の制作が決定（公開は2020年頃となる見通し）したため、あかねもアニメに登場するだろう。
個人的見解かつ余談だが、
外見上の髪型と引っ込み思案な性格からあかねのキャラ考案として、
「アイドルマスター」の萩原雪歩、「ガールズパンツァー」の西住みほ、
「CLANNAD」の古河渚などのキャラの影響を受けていそうな気がする。
■しょうがくせいのこのみ 【小学生のこのみ】
G11巻83話
9年前のエピソードで明らかになったこのみ。
小学校三年生で、寧ろ【中学生のこのみ】よりもこちらのほうが現在のこのみに近い三つ編み【お下げ髪】となっている。
【ヘアピン】も確認され、リボンのような八の字を横にした∞タイプのものを同じようにつけている。
このエピソードの見どころは、このみのふくれっ面である。
アニメでは、駄菓子屋に行く時の回想場面で恐らくは【中学生のこのみ】だが、小学生ともとれる疑わしい場面があるのみである。
髪の長さは高校生の時より少し短めの印象を受ける。
■しょしかんてつ 【初志貫徹】
G8巻巻末
このみの座右の銘。
吹奏楽部を3年間続けている点などに色濃く現れている。
もっとも座右の銘とは異なるが、このみの性格をよく表している四字熟語は豪放磊落だと思う。
-す-
■すいそうがくぶ 【吹奏楽部】 wind ensemble
G7巻54話 G11巻79話 A3期1話
朝練部活帰りのこのみが持参していた【フルート】から明らかになったこのみが所属している部活。
駄菓子屋もこのみが吹奏楽部に属していることは知っているようだ。
北米版英訳からわかるが、管楽器に特化した形態で、規模としては地方高校らしいものと考えられる。
たいていは夏休み前後で高校三年生は部活引退なので、
活動を続けているこのみは割と部活に熱を入れている様子が伺える。
すぺしゃるインタビューでもこのみが音楽が好きであると明言されていることから、
このみ自身気に入って所属していると思われる。
アニメ2期では明らかにプロットを優先されて冬にエピソードが出ており、
受験生にも関わらず冬の朝練に参加するという、初見ではやや不自然な登場となった。
しかし、最近の原作で卒業後の進路が明らかとなり、このみは推薦入試が終わっているので、
部活には卒業前まで参加することとなった。
■すぺしゃるいんたびゅー 【すぺしゃるインタビュー】
G8巻巻末
主要4人だけでなく、脇役も登場人物全員がQ&A方式で答えているコーナーで、このみに該当するところも存在する。
このみは8番目に該当し、このみへの質問とこのみによる回答からなる1ページに凝縮されている。
その中身は今までこのみについて不明だったことが多数開示されている。
他にも公式ファンブックである【旭丘分校だより】や8.5巻がある。
-せ-
■せいふくすがた 【制服姿】
G3巻22話 G7巻54話 G9巻巻頭カラー G10巻72話 G11巻79話 G14巻101話 A2期11話
このみが制服姿で登場する回。前者の初登場のときと9巻巻頭カラーは冬服であり、7巻は夏服である。
10巻では上にコートを着ているので分かりにくいが、スカートの形状から制服であることが分かる。
制服はブレザータイプであり、デザインとしては至って普通である。
アニメではなぜか【初登場】時の制服姿がカットされ私服に置き換えられている。
従ってこのみはアニメ1期で制服姿での登場はなく、すべて私服か普段着である。
アニメ2期ではプロットの関係か冬服での登場を果たした。
ピンク色の可愛い携帯電話を持つこのみ。
■せんたくし 【選択肢】
G10巻72話
最後にこのみが無邪気に飼い犬・ペチと戯れる一条蛍を見たときに出た3つの選択肢。
どのルートもこのみらしい展開が想像できるように設けられたものだと思われる。
フォントから見る限りやや古風なRPGをイメージしたものだろう。
-そ-
■そつぎょうごのしんろ 【卒業後の進路】
G14巻101話 G15巻112話
このみの卒業後の進路は、作中の季節が秋の時点で、推薦入試合格により、近くの大学に進学することが明らかになった。
卒業して離れ離れになる篠田あかねの心配を他所よそに、大学でも【フルート】を続けることを彼女に伝えた。
ここから下は、2019年3月10日以前に管理者が書いていた記述である。
なお、一切内容は変更していない。
このみの卒業後の進路の管理者個人の推測。
科目から考えて文系志望だと思われる。
自宅は恐らく普通の農家で、駄菓子屋のように特定の家業をやっている感じでもない。
また、一切受験生という描写がないことと朝練参加や遠い高校に通いながらも重たい教科書を持ち帰っていることから、
逆説的に学校での成績はかなり良さそうである。
【アキネイター】によっても頭が良いと判断されており、大学には地方の大学であっても大学には進学すると考えられる。
これらの事柄や、他作品のこのみと似たタイプのキャラクターから推測すると、
このみは特別推薦枠のような推薦入試で大学を決めていると推測している。
このように考えると、アニメ2期で冬に朝練に参加していることとも辻褄が合う。
朝の暗いうちから起きて部活参加ということから好きなことや一度決めたことを最後までやり遂げる精神力の強さも見られ、
エピソードこそないが、このみは学級委員長か生徒役員をやっているのではないかと思っている。
映画でもこのみは大人組として扱われており、メンバーの中では精神的には成熟したグループとして扱われている。
夏休みを明けて、このみに尋ねるまであかねも初耳だったようだ。
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