このみの部屋
~このHPはのんのんびよりの富士宮このみについて紹介するページです~
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■最終更新日 2019/09/02

■ごあんない
ここは富士宮このみが出てくる場面を検索するためのコーナーです。
一部英訳をつけていますが、北米版の英訳字幕記述を参考にしており、公式から離れたものではありません。
富士宮このみが出てくる話数は次のとおり。(1~14巻まで カッコつきはこのみ自身が登場せず、他者の台詞などで出てくる話数を示す)
3巻22・23話/4巻(28)・30・31・33話/5巻35・38・(40)話/6巻42・47話/7巻48・50・51・52・54・(55)話/8巻59・61話・巻末
9巻66・67話/10巻70・72・74話/11巻78・79・82・83話/12巻87・89・(90)話/13巻(94)・96・(98)話/14巻101・102話・103話・104話


富士宮このみ百科事典-辞書検索(あ~お)


あ    
    


-あ-

あいあんくろー 【アイアンクロー】 Iron Clow
 G4巻30話 G6巻42話 G11巻78話 A1期9話
このみを象徴する技のひとつ。
完全なる力技で原作には3度も登場する。
腕相撲が集落一強いと豪語する越谷夏海のように力がある描写のある人物すらもこのみを恐れる。
腕相撲に関してだけで言うとそれより強いはずの一条蛍も止めるのは無理という状態で、ある意味アグレッシブこのみんと言えるのかもしれない。
実際にこのみは夏海と小鞠を含めてそれぞれ片手で床に伏せさせている。

あきねいたー 【アキネイター】
 O独自研究
2010年代から急速に知られるようになった質問に答えて思い浮かべているキャラや人物(場合によってはそれ以外も)を当てるゲーム。
このみのことも質問をすればピタリとあててくる。
しかし、このみ情報を熟知していても正答にたどり着く確率は確実ではなく、またその殆どは20問を超えてしまう。
これはアキネイターにあまりにもデータが多すぎることと、このみが脇役キャラに該当するためと考えられる。
これはのんのんびよりメインの4人はもっと高確率で15問程度で正答に到達することが可能であることからもわかる。
2017年秋、100回試行した結果、76回は20問以上で正解、15回は16問以上20問未満で正解、8回は別のキャラクターで不正解に、1回は15問で正解にたどり着く。
兄弟は居ますか?は「いいえ」、彼氏は居ますか?の質問は「いいえ」、音楽に関係ある?は「いいえ」など、
決して正しいとは言い切れない選択肢の回答を予め知っておく必要がある。
不正解として目立つのは、「きんいろモザイク」の松原穂乃花、「ゆゆ式」の櫟井唯、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の一色いろはがある。


確率は低いが根気よく頑張れば、ちゃんと15問でこのみに辿り着くこともできる。

あぐれっしぶこのみん 【アグレッシブこのみん】
 O独自研究
アグレッシブほたるんのこのみ版。
ちなみに非公式であるが、類似性があるのでここで扱う。
大きく分けて2つあり、
一つは子供のように目を輝かせるこのみが一条蛍のアグレッシブ状態と似ている。ここでは「積極的な」という意味。
またもう一つは、越谷夏海や小鞠にアイアンクローを食らわせるときの怒った状態のこのみ。ここでは「攻撃的な」という意味。

あさひおかぶんこうだより 【旭丘分校だより】
 A関連商品
【のんのんびより公式ファンブック~旭丘分校だより~】で解説。

あっと 【あっと】
 Gあとがき
のんのんびよりの作者のペンネーム。本名は非公開。
全体的な傾向として、人物画や綿密なプロットを組むのが苦手だが、芸術家肌でとりわけ田舎背景の描き込みや擬音のセンスが卓越している。
このみについても普通のお姉さんと言い難い展開を見せており、非常に特徴的なキャラに仕上がったところを見ても、これがこの作品の醍醐味であろう。
ちなみに、欄外の導入紹介やオチ部分、キャラ紹介のコメントでは時々きちんと整合性が取れてるとは言い難いことが書かれているので、
ひょっとしたら設定やセリフも編集者などが単独で考えていたり、書かれていたりする可能性もあると考えられる。
単に矛盾を気にせずに自由に作品を構成していっているのかもしれない。
オリジナルエピソードとして知られる内容についても実は作者がネームなどを描き下ろしている。
これはネーム集が特典などで配られている事実から確認できる。
中でも映画にかける情熱はかなり大きいようで、100ページを超える内容だったとある。
これは原作が毎月だいたい14ページとなっているので、その力の入れようがどれほど大きいかが伺い知れる。
しかも、単行本を出す月には原作を一ヶ月休載している。
そのためアニメ2期や映画【のんのんびよりばけーしょん】でも大きな影響力を持っていると思われる。
タイプとしてはアニメにラフ画などを多数提供したことで知られる新沢基栄と同じ傾向が見て取れる。
以上のことから、作者の影響を完全に離れたアニメエピソードはこの世に存在しないと言えそうである。

-い-

いしゃいらず 【医者いらず】 ”I don't need a doctor”
 G8巻61話 A2期10話
【妖怪医者いらず】で解説。

いだいなるわきやく 【偉大なる脇役】
 O独自研究
富士宮このみが果たしている役割。
このみは特に東アジアを中心とした認知度が高く、作品を盛り上げメインキャラクターの特性を引き出すことに成功している。
もしも、NARUTO-ナルト-のヒナタのように、スタッフ側に極度のこのみ贔屓がいたのなら、
【人気投票】のあとの原作展開に変化があったり、スピンオフもあり得たかもしれない。
唯一の大きな変化としてこのみの後輩である【篠田あかね】が登場したことくらいであろう。
が、残念ながら現時点では最新話に至るまでこのみは脇役に徹しており、主役扱いとして何回も連続で登場しているわけでもない。
そこから見てその可能性は高いとはいえない。
なお、石川ほのかや【宮内ひかげ】は別作品からの編入、スターシステムによってのんのんびよりに登場を果たしている。
このみはおろか人気も高く名脇役である駄菓子屋や【越谷卓】に関しても公式で主役を務めたエピソードはない。
ただし、作者のお気に入りと言及されている夏海やひかげには主役であるれんげ がほとんど絡まないエピソードも存在する。
管理者は、原作者の読み切りや次回作登場、また本作でのCITY HUNTERの「伊集院隼人氏の一日」のようなエピソードをひっそりと期待している。

いないいないばあ 【いないいないばあ】
 G14巻104話
【中学生のこのみ】が登場する、過去振り返り回で赤ん坊の宮内れんげにするエピソード。
このみの好奇心とちょっとしたいたずら心から駄菓子屋と対抗的にれんげをあやすのだが、
前半ではれんげはこのみにそれなりになついていた。
後半ではしっかりと駄菓子屋を慕うルーツを思わせるオチとなっており、
このみは駄菓子屋に花を持たせる役割を果たした。


中学生のこのみになつくれんげ。

-う-

うえーぶ 【ウエーブ】
 G登場する全て
このみの髪質。
このみの髪質は、アニメでは基本ほぼストレートヘアであるかのように描かれるが、原作では割と癖がある【ロングヘア】である。
パーマを意図的にあてているのか、天然のくせっ毛なのかは定かではない。
もっとも全キャラ通して癖っ毛が強いため、作者あっとの志向か趣味なのかもしれない。
実際のところ、映画で作者によって考案されたと思われる新里あおいにも同様の傾向が見られる。
実際には癖っ毛がある女性でも三つ編みのお下げ髪とするとストレートの髪質と大差がなくなるため、癖っ毛である可能性のほうが高い。
意図的にファッションとしてパーマをあてているならば、あまり編み込みをしないと考えられるためである。

うんどうかい 【運動会】
 G14巻102話・103話
このみの卒業小中学である旭丘分校で作中季節の秋に行われている競技。
人数の少ない学校の卒業生チームの一人として登場している。
メインは越谷夏海と【宮内ひかげ】の掛け合いなのだが、
このみと駄菓子屋は、冷めた視線の保護者的な姿勢で、彼女たちとの対比的な立場として描かれている。
なお、在学生対卒業生リレーでこのみも奏者となるはずだったのだが、
宮内一穂が体調トラブルを起こしたため、付き添う形で保健室に行かされる羽目となった。
結果としてこのみはリレーに出れず、このみの運動神経や走力については結局わからずじまいとなっている。
余談だが、駄菓子屋や越谷雪子の能力は高く、とりわけ、雪子の能力は中学3年生男子の卓よりも速いようだ。


明らかに対比的な立場で描かれている卒業生二人。

-え-

えいがのんのんびより 【映画のんのんびより】
 A続編映画
【のんのんびより  ばけーしょん】で解説。

-お-

おさげがみ 【お下げ髪】
 O独自研究
このみが普段している髪型。
三つ編みをしているしていないにかかわらず、両耳後ろで結ぶ場合にこのように総称される。
通常日本語では結び目の位置によってツインテールと区別されるが、英語では区別されない。
また1本で結ぶ場合もお下げ髪と言われるが、三つ編みでない場合は単純なポニーテールとの境界が割と曖昧で、
概ね髪をまとめる方向が下方であればお下げ髪に分類されるケースが多い。
このみの場合、原作では三つ編みをしているケースのほうが多く、二点固定型の特殊なお下げ髪が見られる。
なお【小学生のこのみ】も若干髪が短めの三つ編みお下げ髪である。
三つ編みお下げは、ファッションとして稀に成人女性でも見かけるが、
一般に少し幼く、清楚でまじめな印象を与える髪型として知られる。
これは過去に学校の校則などで女学生がテンプレなスタイルとして長めの髪は三つ編みとすることが定められていた名残ものためだろう。
現実的には学年が上がったり、現代に近づくほど減ってゆくが、
アニメには非常に多く、特にツインテールのキャラが出ない作品ではモブや脇役を含めればかなりの高確率で見かける。
三つ編みがなされていないお下げ髪は、三つ編みお下げに比べると現実にも成人女性まで低頻度で見かける。
こちらは漫画やアニメではあまり多くはなく、料理時やイメチェン時など一時的に変化するキャラに多く見られる。
いずれにせよ、文化系キャラに比較的多いのが特徴で、このみもその例外ではない。
沖縄編やアニメ2期最終話で少しテールが細くなっているものがあるが、編み込みを変えているのだと思われる。


左から順に、「三つ編み二つ結びお下げ髪」「サイドお下げ髪」「二つ結びお下げ髪」のこのみ。
こう考えると髪型の変化が激しい。ただ髪型とつけるヘアピンがいつも一致しているわけではない。


おしゃれ 【御洒落】 stylish
 G7巻52話 A2期9話
このみが越谷夏海を女らしく改造するというエピソード。
このみの出番が多い回のひとつである。
このときに付けていた夏海の【ヘアピン】はこのみのものではないかと思われる。
アニメ2期9話で再現されたが、ヘアピンではなくカチューシャ風のリボンつき髪飾りに変更となっている。
あくまでも個人的見解ではあるが、アニメ版の服装をこのみがしていたとは少し考えにくい気がする。

おとしだま 【お年玉】
 G9巻66話
このみが【宮内ひかげ】を懲らしめるために見られるシーン。
ここでこのみの【巧みな話術】は、ごり押しという面だけではないことを決定付けられることとなる。
このみの成熟した精神力や、頭の回転の速さ、押しの強さ、主導権を握ることのうまさ、論理力が見られる展開となっている。
このエピソードは、コメディタッチなこの作品にマッチした内容となっているので必見である。


れんげの制止も聞かず調子に乗るひかげに対して計略をかけるこのみ。明らかに目が笑ってない。


あ    
    



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