このみの部屋
~このHPはのんのんびよりの富士宮このみについて紹介するページです~
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■最終更新日 2021/01/29

■ごあんない
ここは富士宮このみが出てくる場面を検索するためのコーナーです。
一部英訳をつけていますが、北米版の英訳字幕記述を参考にしており、公式から離れたものではありません。
富士宮このみが出てくる話数は次のとおり。(1~14巻まで カッコつきはこのみ自身が登場せず、他者の台詞などで出てくる話数を示す)
3巻22・23話/4巻(28)・30・31・33話/5巻35・38・(40)話/6巻42・47話/7巻48・50・51・52・54・(55)話/8巻59・61話・巻末
9巻66・67話/10巻70・72・74話/11巻78・79・82・83話/12巻87・89・(90)話/13巻(94)・96・(98)話/14巻101・102話・103話・104話


富士宮このみ百科事典-辞書検索(か~こ)


 か   
    


-か-

かきじろうくんだいいちしんか 【柿次郎君第一進化】 Kakijiro-kun's first evolution
 G4巻31話 A1期9話
このみが干し柿に加工した賜物。
アニメでは後に一条蛍を当惑させることとなる。
なお柿次郎君を発案し作成したのは越谷夏海である。あくまでもこのみはそれを進化させただけである。
この結果、柿次郎君のホラー度が増してしまった。
結局のところ登場はしなかったが第二進化もあるらしい。
これについては公式ガイドブックにも書かれている。

かくれんぼ 【隠れんぼ】
 G12巻89話
このみが大好きであると分かっている児戯。
特筆すべきはこのみの主導権の握り方にある。
このみは見つけるのよりも隠れるのが好きということがわかっており、ちゃっかりとれんげに鬼をさせている。
ここから普段も相手に割とサラッと仕事をさせたり、思うように相手を動かしたりする能力が長けていると思わせるエピソードである。
このあたりは【巧みな話術】と少し重なる部分とも言える。
余談だが、日英交流漫画の「きんいろモザイク」でも主要メンバー五人が隠れんぼをするエピソードがあり、しかも結構ガッツリと描かれている。
そこでは「Hyde and seek」と紹介されており、童心にかえってやりたい遊びの一つなのかもしれない。
なお、隠れんぼは「大人がやってみたい子供の遊びアンケート」にもベスト5に入っている。

かざりぴん 【飾りピン】
 AG登場する全て
【ヘアピン】で解説。

かぬー 【カヌー】(沖縄編)
 G7巻48話・50話
このみが沖縄で2つのグループに分かれたときに選択したレジャー。
もうひとつはシュノーケリング。
特に50話がメインとなっており、このみの出番が非常に多いエピソードのひとつ。
ここでこのみが越谷卓を2人乗りカヌーに一緒に乗るか誘う場面があり、その後2人で乗っている様子が描かれている。
映画では後述のカヤックに変更されているが、内容に大きな変更はない。

かみどめ 【髪留め】
 G5巻40話 A1期11話
【ヘアピン】と対となるアクセサリー。
広義で言えばヘアピンも髪留めと言える。
【宮内ひかげ】と町まで買いに行ったりとそれなりにこだわりがある様子。
アニメ1期では【文化祭】のときにつけていたのと同じビーズタイプの髪留めをひかげもつけている。
原作ではリボンが使われているケースも見られる。


ビーズタイプの髪留めのこのみ。

カヤック 【カヤック】(映画)
 M本編
このみが沖縄で2つのグループに分かれたときに選択したレジャー。
映画では原作と異なり、カヌーという用語ではなくこちらが使われている。
大きな違いはこちらのほうはパドルが両サイドについており、
操舵者が船体に一体化したような構造を持つことである。
原作と異なる点は、このみが卓を誘う場面がカットされていることくらいである。

-き-

きんじょ 【近所】
 AG登場する全て
【隣人】で解説。

-く-

くく 【九九】 a maltiplication table
 G8巻61話 A2期10話
このみがれんげを自宅にあげたときに教えた内容。
内容自体はありふれているが、れんげがこのみに足し算で計算すれば結果がすぐ分かると言われて電卓のごとく暗算で回答して見せた。
れんげが天才的であることと同時に、このみからもいろんなものを吸収し、伸びていくであろうと思わせるエピソードである。
小学一年での算数学習に一桁同士による3つまでの計算があり、計算上扱うのは精々が三桁の数字に留まり、
最難関が繰り上がりと繰り下がりの概念という中、れんげは驚異的な天才と言える。
数学者のガウスが幼少期1から100までの自然数の和を即座に答えたという逸話があるが、
ここから推察する限り、れんげにも高校で習う等差数列とその和程度の数学力が既に備わっているということである。

-け-

けいたいでんわ 【携帯電話】 a cell phone
 G7巻54話 G10巻70話 A2期11話
このみの携帯が登場するエピソード。
3巻【初登場】の場面から考えて、駄菓子屋の番号を知らないという描写があるため、後付けとなったと思われる設定のひとつ。
このみの携帯はガラケーであり、連載当時スマホが台頭してきている中若干遅れているが、
駄菓子屋もガラケーであることからこの集落ではこれがまだ一般的なのかもしれない。
また、アニメでは【宮内ひかげ】もガラケーとなっている。
なお、アニメ2期11話では実機と思われるモデル機種となっており、
ガラケー衰退期にあるためその数は少なく、Willcom京セラ製の携帯機であることまで既に同定されている。


小鞠が落とした自分の携帯電話よりも小鞠を心配するこのみ。からかい好きな性格ながら根は優しい子なのだろう。

-こ-

こうしきぷろふぃーる 【公式プロフィール】
 O独自研究
このみの公式サイトでのプロフィールは長い間存在せず、映画のんのんびよりで初めて新たに追加される形で紹介画面が作られた。
その時期が遅かったこともあってか、このみ、【篠田あかね】、末期に登場するれんげより年下のしおりの3人は、前者の8人に比べて画質が少し綺麗できめ細やかである。
これは、主人公の宮内れんげから【宮内ひかげ】までの8人は従来から存在したのに対し、新たに追加された証拠となっている。

こーひー 【コーヒー】
 G5巻35話 G13巻96話 A1期8話
このみと小鞠が絡むエピソードで2回登場している飲み物。
初回はアニメ化もされており、主に蛍が大人っぽいという印象を与えるために出てきている。
そのときに蛍はブラックコーヒーの状態で飲んでいるのが確認できる。
後に、夏海が中二病のようにブラックコーヒーを飲み始め、それを未だに飲めない小鞠をからかうというエピソードでも登場した。
こちらでは喧嘩した小鞠が富士宮家にこのみを頼るように入ったところでこのみがコーヒーを絡めたエピソードとなる。
最初このみは困っていたものの、小鞠に兄弟げんかの仲裁となるように【ハーブ】の入ったトーストを渡し、物語は終わる。
具体的には、このみは「ブラックコーヒーは苦いだけでカフェオレなどのほうが美味しい」と自分の嗜好を小鞠に告げている。
このみは、頼られた以上、「私は小鞠と同じ立場でブラックは好まないが、仲直りのほうが大事」とメッセージを与えた。
最後にこのみが少し大人っぽいという印象を持たれるような形でエピソードは締めくくられている。

こいのおはなしこいばな 【恋のお話コイバナ】 stories about love, a love story
 G5巻35話 A1期8話
このみが越谷家で越谷小鞠や一条蛍と共に話すエピソード。
この話ではこのみが話を作るきっかけとして働いている。
アニメ版では、このみのジト目が見られるのもここである。
観るものにこのみのコイバナを聞いてみたいと思わせる、このみの余裕が見え隠れする。

こしがやすぐる 【越谷卓】(人物)
 G7巻50話など
メインキャラ2人の兄に当たる。
一部を除いて他の人物からほぼ空気扱いを受けており、何も喋らない(吹き出し以外で意思の疎通はしている)ためか、相対的に人気が高い。
好かれるというよりも嫌われないポジションを不動のものにしており、
出番も多く、作者お気に入りキャラである公式人気投票8位の【宮内ひかげ】を凌ぐ7位にランクインしている。
このみ同様マイナス点を貰いにくいポジションが功を奏したのであろう。
卓は、超人的な能力を持ち、相当のイケメンでありながらサブカルチャー志向が強いなど、
ラノベの主人公並に有能であり極めて特徴的である。
欄外コメントでネタとも取れる超人的な能力や、絵的にも技術的にもわかりやすく描写されるが、手先などが器用な一面もある。
例えば、沖縄旅行を引き当てたり、最近のエピソードでも即興で流しそうめん台を作ったこともある。
メインキャラにとっては「ドラえもん」のドラミちゃんのように助っ人として現れ、颯爽と去ってゆくジョーカーのような存在である。
ここで特筆すべきは越谷夏海に次いでこのみとの絡みが多いということである。
【筍堀り】のときにもスタッフの遊び心かこのみとの絡みがオリジナル(ネーム集にも全くその描写がない)で挿入されており、
【初詣】の謎発言や、このみと一緒にカヌーに乗っている場面もあってかこのみを語る上では無視できない存在となる。
映画でもこのみと卓の絡みがオリジナルでいくつか追加されているため、このみと卓の関係が好きな人は必見である。
もしもこの作品がラブコメに分類されてるなら、このみは卓に最も近いメインヒロインの一人だったのかもしれない。
ちなみに【篠田あかね】に再登場時、砂糖を持っていっている描写がある。
この時このみを含め誰一人卓に気づいていないが、このみに存在自体は言及されている。
キャラデザインは「あっちこっち」の音無伊御と非常に類似している。
また毛色はかなり異なるものの、無口な割に妙な存在感があり、それ故に一部で人気があるところは、
「ご注文はうさぎですか?」に出てくる異様に無口なウサギのあんことも類似点している点が多数ある。
あくまでも推測ではあるが、作者はきらら系の漫画を割と幅広く読んでいるのではないかと思われる。
実際にアンソロジーで「ご注文はうさぎですか?」「きんいろモザイク」の作者と
互いに扉絵を提供しあっているのでお互いに作風に全く影響を受けていないとは考えにくい。
余談だが、越谷卓の名前を並べ替えると「卓越」という熟語が作れるが、
これがネーミングのルーツになっているのかはわからない。


このようなこのみと卓カップルが好きな人への配慮は映画でも見られる。
それが気になる人は映画館に足を運んでみてもいいだろう。


このぐるみ 【このぐるみ】
 G7巻55話
一条蛍が越谷小鞠に「(こまぐるみ以外を)作ってみたら?」と提案されたとき即興で作られたぬいぐるみ。
ここには他のキャラと紛れてヘアピンまで再現されたこのみを模したぬいぐるみが置いてある。
しかし、時系列からこのみと蛍が秋に初対面という設定のままだったためか、
残念なことにアニメ2期ではこの話を題材にしているエピソードではほんの一瞬映るものの存在が削除されてしまっている。
個人的見解では有るが、沖縄編を夏扱いとして1期13話扱いとしてOVA(単行本付属OAD)を作ったのだから、入れても良かっただろうに大変遺憾である。

このみとれーでぃんぐらばーすとらっぷ 【このみトレーディングラバーストラップ】
 A関連商品
TV放送された事典ではこのみ唯一の公式キャラクター商品。
需要に比べて圧倒的に生産数が少ないためか中古市場でも滅多に見かけることがない幻の一品となっている。
公式サイトもリンクが切れており、中古市場でメインキャラのものすら価格が高騰している。
2017年現在、全種含まれたものが売られているだけなのでこのみのものだけを単独で買うことは事実上できない。
余談だが、何故か1期ベースの缶バッジが2期放映後に出ている。
ペチや石川ほのかのものすらあるが、ついにこのみのものが作られることはなかった。
ブロマイドプリントサービスでこのみのアニメ絵ベースの水着姿があるが、これはこのみ単独のものではない。
後に映画が公開されると、このみのSNS用画像などが作られた。
ここまでやってくるのに4年も経つとは想像できなかっただろう。

ごへいもち 【五平餅】
 G8巻59話 A2期9話
このみと駄菓子屋が越谷夏海のペースト状にした米から作った食べ物。
駄菓子屋との共同作業とはいえこのみの料理スキルがそれなりであることがわかる。
このみが怒らせてはならない人物と評されているのもここである。

割烹着姿が似合うこのみ。家庭的な雰囲気が漂う。

ごんどら 【ゴンドラ】
 G8巻72話欄外
このみが好きであると言及している乗り物。
ゆっくりしているのがよいとのことだが、遊園地にあるゴンドラ、
移動観覧用のロープウエイのような実用的なものか、あるいは観覧車のゴンドラなのか気になるところではある。
後のエピソード追加に期待したい。


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